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田源石灰工業について


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ご挨拶

採掘から製品まで一貫した設備とシステムで製造している田源石灰工業は、長い歴史と伝統、蓄積した技術力を誇ります。石灰石やドロマイトの未知なる潜在能力とその利用技術を追求し続け、人々の社会やさらなる未来創造に貢献するため、限りない研究開発を推進しております。

代表取締役社長 田村 圭

会社概要

会社名 田源石灰工業株式会社
創業 嘉永4年
設立 平成23年3月1日
資本金 9,500万円
代表者 代表取締役社長 田村 圭
住所 <本社>
栃木県栃木市河合町2番3号 エクセル・パルビル3F  MAP
TEL  0282-22-8610  FAX  0282-24-1355
[石灰営業部]
TEL  0282-22-8611 / 0282-22-8612  
FAX  0282-24-1355

<工場>
栃木県栃木市鍋山町411番地  MAP

[製造部]
TEL  0282-31-1212  FAX  0282-31-0948
[砕石営業部]
TEL  0282-31-1234  FAX  0282-31-0948
事業内容 石灰石、ドロマイトの採掘及び販売
生石灰、消石灰の製造及び販売
肥料、農薬の製造販売
コンクリート用、道路等の各種砕石の製造販売

会社沿革

1851年
嘉永4年

鍋山地区における肥料用石灰製造の始まり

1898年
明治31年

「田源」の称号の始まり

三代目、田村源蔵は、徳利窯を二基現在の第二工場に築き、石炭による石灰焼成を行ない、事業の基礎を確立した。
「田源」の称号はこの時に始まる。

1911年
明治44年

第一工場に、焼成炉2基を新設する。

1929年
昭和4年

第一工場に、さらに焼成炉2基を増設。

1932年
昭和7年

第一工場に、焼成炉2基を新設する。

1947年
昭和22年

8月、田源石灰工業株式会社を設立。

1949年
昭和24年

通産省による石灰石採掘、生産のモデル工場に指定される。

1950年
昭和25年

東日本で唯一、最初の工業用生石灰・消石灰のJIS指定工場となる。

1951年
昭和26年

第二工場に、ドロマイトプラスターの製造設備を新設し、生産販売開始。

1952年
昭和27年

第二工場に、日産50トンの焼成炉を中心とする、一連の自動化設備を完成。

1954年
昭和29年

ドロマイトプラスターの、JIS指定工場となる。

1962年
昭和37年

第一工場に、月産30,000トンの道路用砕石プラントを新設。

1968年
昭和43年

第二工場に、月産16,000トンの原石破砕設備を新設する。

第二工場に、月産16,000トンの原石破砕設備を新設する。また、環境・公害対策として、工場近隣の民家の買収、移転を実施すると共に、自動消火装置を導入。公害防止策の推進を計る。

1969年
昭和44年

第二工場に、日産600トンの能力を有する砕石プラントを設置。

1971年
昭和46年

第二工場にプラント等の生産設備を増設。

第二工場に、NKKメルツ式1-150重油焼成炉をはじめ、月産80,000トンの原石破砕プラント及び、顆粒苦土生石灰(月産2,500トン)プラント等の生産設備を増設。

1974年
昭和49年

MA式細粒骨材プラントを導入

第二工場の原石破砕プラントに併設して、MA式細粒骨材プラントを導入、 月産100,000トンの各種砕石の生産をめざす。また生産設備に付随する集塵装置・騒音防止装置等、新鋭設備を完備。

1975年
昭和50年

高炉鉄鋼メーカー向けドロマイトの生産を開始。

7月、田村佐重 代表取締役社長に就任し、各工場を事業部制とし、組織の 改革を実施。10月、高炉鉄鋼メーカー向けドロマイトの生産を開始。11月、土質安定用並びに、廃水処理用石灰の新分野を開拓し、生産、販売各部門の充実を計る。

1976年
昭和51年

NKKメルツ式1-150重油焼成炉の改修

10月、NKKメルツ式2-150重油焼成炉の改修を行ない軽焼ドロマイ ト並びに生石灰の同時並行焼成技術を確立し、操業率の向上と新しい需要に応える対策を充実。

1977年
昭和52年

4月、資本金6,000万円に増資。

1979年
昭和53年

12月、第一工場の焼成炉を改修し、ALC用硬焼生石灰の製造を開始。

1981年
昭和56年

8月、創業130周年をむかえる。

1983年
昭和58年

第一工場にコンクリート用骨材専用プラント増改造。

1985年
昭和60年

自動計量袋詰包装とパレタイザーによる一貫パレット積プラント設置。

1986年
昭和61年

新製品ホウ素入防散消石灰の製造販売。

1988年
昭和63年

9月、第二工場に、月産2,500トンの土質安定処理用複合石灰造粒設備を新設。

1990年
平成2年

2月、第二工場に月産2,000トンの粉末生石灰プラントを新設。
11月、第一工場に月産50,000トンのコンクリート用砕石プラントを増設。

1993年
平成5年

6月、第二工場の顆粒苦土生石灰袋詰工程にロボットを導入し、パレット積 を自動化。

2014年
平成26年

7月、苦土石灰粉砕造粒包装設備完成。

2018年
平成30年

4月、メルツ式焼成炉第8次耐火物改修及び炉頂切替装置改造工事完成。

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